NieR: AutomataのつぎはNieR Replicant

ぜんぜんゲーマーじゃない人が手探りで遊んでいるところ

Day 16 - パスカルの村、工場廃墟、水没都市沿岸、遊園地、塔へ

一気に走り抜けた…

パスカルの記憶消去のプロセスがHAL9000のDaisy Daisyだったよ。思えばパスカルの村には最初からかすかな悲劇の予感があった。彼らはサルトルとか言ってないでバタイユを読んだほうがよかったのでは。

9Sは予想に違わず己の情動に目がくらんで暴走する碇シンジ。

鬱陶しいので最後はA2になってきっちり叩きのめした。

それでも2Bがいないのが悲しい。

その記憶も面差しもいまはA2にあるけれど、情動を抱えつつ抑制的だった2Bが好きだった。

Day 15 - 商業施設、砂漠、森

やっとやっとウィルス汚染ロードを完走したのに2Bが死んでしまった。最後だけ「Nines」って呼んだよね。
悲しむ暇もなくゲームは続くまたはやっと始まる。
A2として砂漠へ。先にキャンプに寄ってみたけど当然ながら知られてないしなんの支援も受けられないのでまずはがんばる。
大型と戦うときにビーストモード的なものが案内されたのでやってみたら自動補給している生命維持アイテムがおもしろいほど減る減る。多めに持ち歩く派だったのでぎり保った。
ポッド同士が裏で仲良くしてくれるのありがたい (このおかげで経験値とアイテムを共有できるのよね)。
次は9Sに代わって森の塔へ。こいつ碇シンジ化しそうな予感がする。うぜえ。

Day 14: 3周目 総攻撃、バンカー、水没都市から商業施設へ

ここから3周目かな。

湧かないでいいときはあれだけ湧いてくる機械生命体がぜんぜん見つからずハッキングに手を焼く。100%終わる前にストーリーが動いたのでもういいことにしてしまった。全部ハックしたらなにかもらえたらしいけど。

敵を殺すことと同類を殺すこととに何かしら違いを感じる? 感じないよ。

バンカーも汚染されて帰るところはない。

水没都市から商業施設への移動はここまででいちばんきつい。ゲーム操作の制約が身体的なものになる。機械生命体にエンドレスに痛めつけられるときあらゆるリンチによる苦悶を想起してしまう。

疲れ果てていったんここまで。

Day 13 - 水没都市、ブラックボックス化、工場廃墟、廃墟都市、バンカー

ようやくジャンプの飛距離が出せるようになってきた気がする。1周目で落っこちまくった水没都市をすんなり通過。

あと少し前からアクセスポイントの近くに鹿がいて乗れるようになった。鹿タクシー。

工場廃墟は機械生命体のボディをリモート操作するのに少し手を焼いたけれどどうにか。

一つの物語を2つの視点から見るというのはとても良かったと思う。

アダムとイブの長いテーブルの描写も良かった。

Day 11 - 2周目オープニング、キャンプ、砂漠、再びキャンプ

2周目はさすがに20回も死ななかろうと思って始めたら冒頭でうろうろしすぎて終了するなど。期せずしていろいろなエンディングを見られるのは結構なことだけど1周目にはなかった時間切れ要素があるのはつらい予感がする。

機械生命体弟のよちよち歩きがちくちくするな。オイルを持つとそのへんの棒にも躓いちゃうの。

9Sの機械生命体への絶妙な拘りがまたよろしい。

9Sが軽い感じで喋ってるのがじつはめちゃめちゃ戦闘しながらだった、というのもよろしい。

砂漠では前回見つけられなかったポッドをようやく発見できた。

キャンプに戻っておやすみなさい。